株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「論語」の記事一覧

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長)|3月28日

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長) 已矣乎。吾未見能其過、而内自訟者也。 「もうおしまいだね!自分の過失を認めて、しかも心の中で自分を責める、そういった自責の念の強い人間に出 […]

老者はこれを安んぜしめ、朋友はこれを信ぜしめ、少者はこれを懐かしめん。(公冶長)|3月27日

老者はこれを安んぜしめ、朋友はこれを信ぜしめ、少者はこれを懐かしめん。(公冶長) 老者安之、朋友信之、少者懐之。 「年寄りからはあの男なら大丈夫だと安心され、友だちからは信頼され、年少者からは慕われる。そういう人間になり […]

怨みを匿して其の人を友とするは、左丘(さきゅう)明(めい)これを恥ず。丘も亦これを恥ず。(公冶長)|3月26日

怨みを匿して其の人を友とするは、左丘(さきゅう)明(めい)これを恥ず。丘も亦これを恥ず。(公冶長) 匿怨而友其人、左丘明恥之。丘亦恥之。 「腹の中では怨みに思っていながら、うわべだけ飾って友だちづきあいするのを、左丘明は […]

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長)|3月25日

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長) 伯夷・叔斉、不念旧悪。怨是用希。 「伯夷と叔斉の二人は、他人の過去の悪事をいつまでも根に持つことはなかった。だから、人の怨みを買うことはめったにな […]

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長)|3月24日

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長) 甯武子。邦有道則知。邦無道則愚。其知可及也。(其愚不可及也。) 「甯武子は、国がよく治まっていた時代には、知者として […]

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長)|3月23日

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長) 季文子三思而後行。子聞之曰、再斯可也。 「季文子は、どんなときでも三度考えてから、はじめて行動に移した。そ […]

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長)|3月22日

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長) 晏平仲善與人交、久而敬之。 「晏平仲は人との交際がうまかった。どんなに長く交際しても、相手に対する尊敬の念を忘れなかった」 テキストによっては”久而人 […]

其の己を行なうや恭、其の上に事(つか)うるや敬、其の民を養うや恵、其の民を使うや義。|3月21日

其の己を行なうや恭、其の上に事(つか)うるや敬、其の民を養うや恵、其の民を使うや義。 (有君子之道四為。)其行己也恭、其事上也敬、其養民也恵、其使民也義。 「(君子たる資格を四つ備えていた)一に態度が謙虚だった。二に君主 […]

敏にして学を好み、下問を恥じず。是を以てこれを文と謂うなり。(公治長)|3月20日

敏にして学を好み、下問を恥じず。是を以てこれを文と謂うなり。(公治長) 敏而好学、不恥下問、是以謂之文也。 「頭がいいうえに、好学心に富み、部下に教えを請(こ)うことをちっとも恥なかった。だから、文というりっぱな諡をもら […]

子路、聞くこと有りて、未だこれを行なう能わざれば、唯聞く有らんことを恐る。(公治長)|3月19日

子路、聞くこと有りて、未だこれを行なう能わざれば、唯聞く有らんことを恐る。(公治長) 子路有聞、未之能行、唯恐有聞。 「子路は、何かを教え聞いても、それをまだ実行できずにいるうちは、そのうえに新しい教えを聞くことを恐れて […]