株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「論語」の記事一覧

不仁者は以て久しく約に処(お)る可からず。以て長く楽に処(お)る可からず。(里仁)|2月16日

不仁者は以て久しく約に処(お)る可からず。以て長く楽に処(お)る可からず。(里仁) 不可以久處約。不可以長處樂。(仁者安仁、知者利仁。) 「仁の道にはずれた人は、いつまでも窮屈な生活に堪えられない。また、長い間安楽な境遇 […]

仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁)|2月15日

仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁) 里仁為美、択不処仁、焉得知。 「仁に基づいて行動し、仁の道にはずれない心がけをもつのは、美しいことだ。あれやこれや選択しながら仁の道には […]

天 将に夫子を以て木鐸(ぼくたく)と為さんとす。(八佾)|2月13日

天 将に夫子を以て木鐸(ぼくたく)と為さんとす。(八佾) 天将以夫子為木鐸。 「天は先生を社会の指導者にしようとしているのであります。」 孔子の一行が衛の国境にある儀(ぎ)という町に宿泊したとき、その土地の役人が面会を申 […]

成事は説かず、遂事(すいじ)は諫(いさ)めず、既往(きおう)は咎(とが)めず。(八佾)|2月12日

成事は説かず、遂事(すいじ)は諫(いさ)めず、既往(きおう)は咎(とが)めず。(八佾) 成事不説、遂事不諌、既徃不咎。 「できたことは言うまい、したことは諫めまい、過去はとがめまい」 魯の君主、哀公が、孔子の門人の宰我( […]

君は臣を使うに礼を以てし、臣は君を事うるに忠を以てす。(八佾)|2月11日

君は臣を使うに礼を以てし、臣は君を事うるに忠を以てす。(八佾) 君使臣以礼。臣事君以忠。 「主君は臣下を使うには礼を以てするべきだし、臣下は主君に真を以て仕えるべきである」 魯の国の君主、定公(ていこう)が、 「主君が臣 […]

君に事えて礼を尽くせば、人以て諂えりと為す。(八佾)|2月10日

君に事えて礼を尽くせば、人以て諂えりと為す。(八佾) 事君盡禮、人以爲諂也。 「礼を尽くして主君にお仕えすると、世間の人たちは、そういうわたしをへつらっているのだという」 主君や上司に仕えるとき、ことばづかいを丁寧にし、 […]

賜(し)や、女(なんじ)は其の羊を愛(おし)む。我は其の礼を愛む。(八佾)|2月9日

賜(し)や、女(なんじ)は其の羊を愛(おし)む。我は其の礼を愛む。(八佾) (子貢欲去告朔之餼羊。子曰、)賜也。女愛其羊。我愛其禮。 「賜(子貢の名)よ、お前はその羊を惜しがっているが、わたしは礼の廃されるのを惜しむのだ […]

然(し)らず。罪を天に獲(う)れば、禱る所無きなり。(八佾)|2月8日

然(し)らず。罪を天に獲(う)れば、禱る所無きなり。(八佾) 不然、獲罪於天、無所祷也。 「そうではない。こびへつらってご機嫌をとり結ぶなどということをすれば、天罰をうけるであろう。そうなれば、祈ったところでムダである」 […]

祭ることを在(いま)すが如くす。神を祭ること神在(いま)すが如くす。(八佾)|2月7日

祭ることを在(いま)すが如くす。神を祭ること神在(いま)すが如くす。(八佾) 祭如在、祭神如神在。 「神様を祭る場合には、そこに神様がおいでになるような敬虔(けいけん)な気持ちで祭ることである」 ”祭如在(祭ることを在す […]

絵の事は素(そ)より後にす。(八佾)|2月6日

絵の事は素(そ)より後にす。(八佾) 絵事後素。 「絵を画くときには、まず下地をちゃんとすることが大事で、色をつけるのはそのあとのことだ」 ”素”とは、絵を画くときの白絹。また、絵の下地として胡粉(こふん)を塗ったもの、 […]