株式会社クボタ贈商【公式】

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「論語」の記事一覧

夫子の文章は得て聞く可(べ)きなり。夫子の性と天道とを言うは得て聞く可(べ)からざるなり。|3月18日

夫子の文章は得て聞く可(べ)きなり。夫子の性と天道とを言うは得て聞く可(べ)からざるなり。(公治長) (子貢曰)、夫子之文章、可得而聞也。夫子之言性與天道。不可得而聞也。 「先生の文章は平素から聞くことができたが、人の性 […]

我人の諸(これ)を我に加うるを欲せざるや、吾も亦諸(これ)を人に加うるなからんや欲す。(公治長)|3月17日

我人の諸(これ)を我に加うるを欲せざるや、吾も亦諸(これ)を人に加うるなからんや欲す。(公治長) (子貢曰)、我不欲人之加諸我也、吾亦欲無加諸人。 「人からされたくないと思っていることは、わたくしの方でも、差し控えたいと […]

朽木(きゅうぼく)は雕(え)るべからず。糞土の牆(かき)は杇(ぬ)るべからず。予を於いて何ぞ誅(せ)めん。(公治長)|3月16日

朽木(きゅうぼく)は雕(え)るべからず。糞土の牆(かき)は杇(ぬ)るべからず。予を於いて何ぞ誅(せ)めん。(公治長) 朽木不可雕也。糞土之牆、不可杇也。於予與何誅。 「腐った木に彫刻することはできない。糞のまじった土でつ […]

賜や何ぞ敢えて回を望まん。回や一を聞いて以て十を知る。賜や一を聞いて以て二を知る。(公治長)|3月15日

賜や何ぞ敢えて回を望まん。回や一を聞いて以て十を知る。賜や一を聞いて以て二を知る。(公治長) 賜也何敢望回。回也聞一以知十。賜也聞一以知二。 「わたくしは顔回にはとても及びません。なにしろ、顔回は一を聞いて十を悟ります。 […]

道行なわれず、捊(いかだ)に乗りて海に浮かばん。我に従わん者は、其れ由(ゆう)か。(公治長)|3月14日

道行なわれず、捊(いかだ)に乗りて海に浮かばん。我に従わん者は、其れ由(ゆう)か。(公治長) 道不行。乘桴浮于海。從我者其由與。 「この世の中では道義が地に堕ちている。いっそ捊(いかだ)にでも乗って海に浮かんでいたい。つ […]

焉(いず)んぞ佞(ねい)を用いん。人に禦(あた)るに口給(こうきゅう)を以てすれば屡(しばしば)人に憎まれる。其の仁を知らず。(公治長)|3月13日

焉(いず)んぞ佞(ねい)を用いん。人に禦(あた)るに口給(こうきゅう)を以てすれば屡(しばしば)人に憎まれる。其の仁を知らず。(公治長) 焉用佞、禦人以口給、屡憎於人、不知其仁。(焉用佞。) 「どうして弁が立つ必要があろ […]

妻(めあ)わすべきなり。縲紲(るいせつ)の中に在りと雖も、其の罪に非ざるなり。(公治長)|3月12日

妻(めあ)わすべきなり。縲紲(るいせつ)の中に在りと雖も、其の罪に非ざるなり。(公治長) 可妻也。雖在縲紲之中、非其罪也。 「あの男なら娘をくれてやってもよい。獄中につながれたことはあったが、それはかれ自身の罪ではなかっ […]

君に事(つか)うるに、数(しばしば)すれば、斯(ここ)に辱しめらる。朋友に数すれば、斯に疎んぜらる。(里仁)|3月11日

君に事(つか)うるに、数(しばしば)すれば、斯(ここ)に辱しめらる。朋友に数すれば、斯に疎んぜらる。(里仁) (子游曰、)事君数。斯辱矣。朋友数。斯疏矣。 「主君に仕えて、むやみに諫言ばかりしていると、うるさい奴だとして […]

君子は言に訥にして、行ないに敏ならんことを欲す。(里仁)|3月9日

君子は言に訥にして、行ないに敏ならんことを欲す。(里仁) 君子欲訥於言、而敏於行。 「君子たるものは、口が達者ではなくても実践に敏捷(びんしょう)であることが望ましい」 世の中には、ことばは軽くて速いが実行は遅い人がいる […]