株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「日々是好日(にちにちこれこうにち)」の記事一覧

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長)|3月25日

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長) 伯夷・叔斉、不念旧悪。怨是用希。 「伯夷と叔斉の二人は、他人の過去の悪事をいつまでも根に持つことはなかった。だから、人の怨みを買うことはめったにな […]

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長)|3月24日

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長) 甯武子。邦有道則知。邦無道則愚。其知可及也。(其愚不可及也。) 「甯武子は、国がよく治まっていた時代には、知者として […]

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長)|3月23日

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長) 季文子三思而後行。子聞之曰、再斯可也。 「季文子は、どんなときでも三度考えてから、はじめて行動に移した。そ […]

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長)|3月22日

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長) 晏平仲善與人交、久而敬之。 「晏平仲は人との交際がうまかった。どんなに長く交際しても、相手に対する尊敬の念を忘れなかった」 テキストによっては”久而人 […]

其の己を行なうや恭、其の上に事(つか)うるや敬、其の民を養うや恵、其の民を使うや義。|3月21日

其の己を行なうや恭、其の上に事(つか)うるや敬、其の民を養うや恵、其の民を使うや義。 (有君子之道四為。)其行己也恭、其事上也敬、其養民也恵、其使民也義。 「(君子たる資格を四つ備えていた)一に態度が謙虚だった。二に君主 […]

敏にして学を好み、下問を恥じず。是を以てこれを文と謂うなり。(公治長)|3月20日

敏にして学を好み、下問を恥じず。是を以てこれを文と謂うなり。(公治長) 敏而好学、不恥下問、是以謂之文也。 「頭がいいうえに、好学心に富み、部下に教えを請(こ)うことをちっとも恥なかった。だから、文というりっぱな諡をもら […]

子路、聞くこと有りて、未だこれを行なう能わざれば、唯聞く有らんことを恐る。(公治長)|3月19日

子路、聞くこと有りて、未だこれを行なう能わざれば、唯聞く有らんことを恐る。(公治長) 子路有聞、未之能行、唯恐有聞。 「子路は、何かを教え聞いても、それをまだ実行できずにいるうちは、そのうえに新しい教えを聞くことを恐れて […]

夫子の文章は得て聞く可(べ)きなり。夫子の性と天道とを言うは得て聞く可(べ)からざるなり。|3月18日

夫子の文章は得て聞く可(べ)きなり。夫子の性と天道とを言うは得て聞く可(べ)からざるなり。(公治長) (子貢曰)、夫子之文章、可得而聞也。夫子之言性與天道。不可得而聞也。 「先生の文章は平素から聞くことができたが、人の性 […]

我人の諸(これ)を我に加うるを欲せざるや、吾も亦諸(これ)を人に加うるなからんや欲す。(公治長)|3月17日

我人の諸(これ)を我に加うるを欲せざるや、吾も亦諸(これ)を人に加うるなからんや欲す。(公治長) (子貢曰)、我不欲人之加諸我也、吾亦欲無加諸人。 「人からされたくないと思っていることは、わたくしの方でも、差し控えたいと […]

朽木(きゅうぼく)は雕(え)るべからず。糞土の牆(かき)は杇(ぬ)るべからず。予を於いて何ぞ誅(せ)めん。(公治長)|3月16日

朽木(きゅうぼく)は雕(え)るべからず。糞土の牆(かき)は杇(ぬ)るべからず。予を於いて何ぞ誅(せ)めん。(公治長) 朽木不可雕也。糞土之牆、不可杇也。於予與何誅。 「腐った木に彫刻することはできない。糞のまじった土でつ […]