株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「日々是好日(にちにちこれこうにち)」の記事一覧

子の燕居、申々(しんしん)如たり、夭々(ようよう)如たり。(述而)|4月24日

子の燕居、申々(しんしん)如たり、夭々(ようよう)如たり。(述而) 子之燕居、申申如也、夭夭如也。 「孔子が自宅でくつろいでおられたときは、まことのびのびとしていて、にこやかに楽しそうであった」”燕居”とは、朝廷から帰っ […]

徳に修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徙(うつ)る能わざる、不善改むる能わざる、(述而)|4月23日

徳に修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徙(うつ)る能わざる、不善改むる能わざる、(述而) 徳之不修、学之不講、聞義不能徙、不善不能改、(是吾憂也。) 「仁徳を身につけない、学問を怠る、正しい道を聞きながら実行しない、悪 […]

黙してこれを識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦(う)まず。何か我に有らんや。(述而)|4月22日

黙してこれを識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦(う)まず。何か我に有らんや。(述而) 黙而識之、学而不厭、誨人不倦。何有於我哉。 「黙って認識を深め、学問にはげんで飽きることがなく、人を教えて疲れる […]

述べて作らず、信じて古を好む。窃(ひそ)かに我を老彭に比す。(述而)|4月21日

述べて作らず、信じて古を好む。窃(ひそ)かに我を老彭に比す。(述而) 述而不作、信而好古。窃比我於老彭。 「のべ伝えるだけでは創作しない、古い教えに疑いをはさまず、古人の道を好み求める。そして、そのような自分の姿を心ひそ […]

能く近く譬(たとえ)を取るを、仁の方と謂う可きのみ。(雍也)|4月20日

能く近く譬(たとえ)を取るを、仁の方と謂う可きのみ。(雍也) 能近取譬、可謂仁之方也已。 「身近なところとひきくらべることができる、そういう思いやりの気持ちこそ、仁の道だといえよう」この章は、前章のつづきで、結論となって […]

夫れ仁者は、己の立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。(雍也)|4月19日

夫れ仁者は、己の立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。(雍也) 夫仁者、己欲立而立人、己欲立而達人。 「そもそも仁徳を備えた人は、自分がある地位に立ちたいと思えば、まず人をその地位に立ててやり、自分が到達した […]

君子の博く文を学び、これを約するに礼を以てせば、亦以て畔かざる可きかな。(雍也)|4月18日

君子の博く文を学び、これを約するに礼を以てせば、亦以て畔かざる可きかな。(雍也) 君子博学於文、約之以礼、亦可以弗畔矣夫。 「君子は、幅広く勉強し、それを実践してしめくくるようにすれば、道にそむかないことになるだろうね」 […]

中庸の徳たるや、其れ至れるかな。民鮮(すくな)きこと久し。|4月17日

中庸の徳たるや、其れ至れるかな。民鮮(すくな)きこと久し。 中庸之為徳也、其至矣乎。民鮮久矣。 「中庸の徳は、誠に素晴らしいよ。だが、、この素晴らしい美徳も、人民の間では、長いことすたれてしまっている」”中庸”とは、わか […]

何為(す)れぞ其れ然(しか)らん。君子は逝(ゆ)かしむ可(べ)し。陥(おとしい)れる可からず。欺(あざむ)く可(べ)し、罔(し)う可からず。(雍也)|4月16日

何為(す)れぞ其れ然(しか)らん。君子は逝(ゆ)かしむ可(べ)し。陥(おとしい)れる可からず。欺(あざむ)く可(べ)し、罔(し)う可からず。(雍也) 何爲其然也。君子可逝也。不可陥也。可欺也。不可罔也。 「どうしてそんな […]

知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。知者は動き、仁者は静かなり。(雍也)|4月15日

知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。知者は動き、仁者は静かなり。(雍也) 知者楽水、仁者楽山。知者動、仁者静。(知者楽、仁者壽。) 「智の人は流動的で水を楽しみ、仁の人はゆったりしていて山を楽しむ。智の人は活動的で、仁の […]