株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「日々是好日(にちにちこれこうにち)」の記事一覧

吾爾(なんじ)に隠すこと無し。吾行なうとして二三子(にさんし)と与にせざる者無し。是れ丘(きゅう)なり。|5月4日

吾爾(なんじ)に隠すこと無し。吾行なうとして二三子(にさんし)と与にせざる者無し。是れ丘(きゅう)なり。 (二三子以我為隠乎。)吾無隠乎爾。吾無行而不興二三子者。是丘也。 「(諸君はわたしが隠しをしていると思うのか?)私 […]

三人行えば、必ず我が師有り。其の善き者を択びてこれに従う。(述而)|5月3日

三人行、必有我師為。擇其善者而従之。(其不善者而改之。) 「三人で行動を共にするなら、他の二人のうちどちらかは、必ず自分の師をすべき人であるはずだ。善いほうを選んで、それを見習い、(善くないほうをみては、己の反省の糧にす […]

我は生まれながらにしてこれを知る者に非ず。古を好み、敏にして以てこれを求むる者なり。(述而)|5月2日

我は生まれながらにしてこれを知る者に非ず。古を好み、敏にして以てこれを求むる者なり。(述而) 我非生而知之者。好古、敏以求之者也。 「私は、生まつきものごとをわきまえた人間ではない。昔のことが好きで、古人の道と伝統を一所 […]

憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将(まさ)に至らんとするを知らざるのみ。(述而)|5月1日

憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将(まさ)に至らんとするを知らざるのみ。(述而) (女奚不曰。其為人也、)発憤忘食、楽以忘憂、不知老之将至云爾。 「(お前はどうして言わなかったのだ。その人となりは、) […]

疏食(そし)を飯(く)らい水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦其の中(うち)に在り。|4月30日

疏食(そし)を飯(く)らい水を飲み、肘を曲げてこれを枕とす。楽しみ亦其の中(うち)に在り。 飯疏食飲水、曲肘而枕之。楽亦在其中矣。(不義而富且貴、於我如浮雲。) 「粗末な食事をし、水を飲み、腕を枕にしてゴロ寝する。そんな […]

富にして求む可(べ)くんば、執鞭(しつべん)の士と雖も、吾も亦これを為さん。如(も)し求む可からずんば、(述而)|4月29日

富にして求む可(べ)くんば、執鞭(しつべん)の士と雖も、吾も亦これを為さん。如(も)し求む可からずんば、(述而) 富而可求也、雖執鞭之士、吾亦為之。如不可求、(従吾近好。) 「富というものが追求に値するほどの値打ちのある […]

暴虎馮河(ぼうこひょうが)、死して悔い無き者は、吾与(とも)にせず。必ずや事に臨みて懼(おそ)れ、謀(はかりごと)を好みて成さん者なり。(述而)

暴虎馮河(ぼうこひょうが)、死して悔い無き者は、吾与(とも)にせず。必ずや事に臨みて懼(おそ)れ、謀(はかりごと)を好みて成さん者なり。(述而) 暴虎馮河、死而無悔者、吾不與也、必也臨事而懼、好謀而成者也。 「素手で虎と […]

憤(ふん)せずんば啓せず。悱(ひ)せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以て反せずんば、則ち復せざるなり。(述而)|4月27日

憤(ふん)せずんば啓せず。悱(ひ)せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以て反せずんば、則ち復せざるなり。(述而) 不憤不啓。不悱不発。学一隅不以三隅反、則不復也。 「勉強の情熱に燃えているのでなければ、指導はしない。頭では […]

束脩(そくしゅう)を行なうより以上は、吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず。(述而)|4月26日

束脩(そくしゅう)を行なうより以上は、吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず。(述而) 自行束脩以上、吾未嘗無誨為。 「束脩を備えて教えを求めてきた以上は、どんな相手でも、私はいまだかつて教えなかったことはなかった」”束脩” […]

甚だしきかな、吾が衰えたるや。久しいかな、吾復た夢に周公を見ず。(述而)|4月25日

甚だしきかな、吾が衰えたるや。久しいかな、吾復た夢に周公を見ず。(述而) 甚矣、吾衰也。久矣、吾不復夢見周公。 「わたしもすっかり気力が衰えてしまったものだ。ずいぶん長い間たったよ、周公の夢を見なくなってから」体力、気力 […]