人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うれ)う。(学而)|1月16日

人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うれ)う。(学而)

不患人之不己知、患不知人也。

「人から認めてもたえないと気にする必要はない。むしろ、他人の真価に気がつかないのを心配したほうがよい」
他人が自分のよさを認めてくれないとき、人は誰でも失望したり、くよくよ思い悩んだりする。だが、それはつまらないことであり、また、そんな人に限って、他人のよさをよく認識していないものである。
むしろ、他人の真価を認識できない自分の姿こそ責めるべきである。他人の思惑を気にする前に、自分を反省できる人になってほしい。

1月16日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

なかなか追いつきませんが何とか更新したいですね。

遅れても絶対に追い付きたいとは思います。

日々何かの決め事と達成していくのは訓練しかありませんね。

人はだれでも認められたいと願っているものです。

でも、他人を認めることをしない人が認められはしない。

13の徳目でしっかりと反省する時間をわずかな時間でも持つべきですね。

今日も一日がんばります。