詩書執礼、皆雅に言うなり
子の雅に言う所は(しのつねにいうところは)、詩、書、執礼(し、しょ、しつれい)、皆雅に言うなり(みなつねにいうなり)。(述而第七)
【訳】
先師が常に標準語で言われたのは、詩経、書経および礼の書物であった。
5月2日、論語一日一言、今日の言葉です。
”古典を大切にする”と論語コンプリートにあります。
日本にも方言があるように中国でも方言がある。
日本では今は東京の言葉が標準語となっていますが京都の時が長いのですからその当時は京都の言葉が標準語だったんでしょうかね。
これは調べてみる必要がありそうです。
その時のの中国が周が都なのでその地方の言葉が標準語だったということらしいです。
今日も一日がんばります。