詩書執礼、皆雅に言うなり|5月2日のことです。

詩書執礼、皆雅に言うなり

子の雅に言う所は(しのつねにいうところは)、詩、書、執礼(し、しょ、しつれい)、皆雅に言うなり(みなつねにいうなり)。(述而第七)

【訳】
先師が常に標準語で言われたのは、詩経、書経および礼の書物であった。

5月2日、論語一日一言、今日の言葉です。

”古典を大切にする”と論語コンプリートにあります。

孔子様の時代の古典ということになると2500年以上前の書物ということになり中国の偉大さを感じます。

そんな昔から書物があるとすればそこから学ぶことは多いというのは当然です。

今の時代はさらに多くのものがありますからそこから学ばない手はありませんね。

しかし、一年やってもなかなか覚えられるものではありませんね。

今日も一日がんばります。