父母在すときは、遠く遊ばず。遊ぶこと必ず方あり。(里仁)|3月5日
やっぱりたまには宣伝しないといけませんね~

父母在すときは、遠く遊ばず。遊ぶこと必ず方あり。(里仁)

父母在、不遠遊。遊必有方。

「父母の在命中は、遠くへの旅はしないように心がける。旅をするにも必ず行き先をはっきりさせておく」
親の在命中に、そのひざもとを遠く離れないようにするのは、できるだけ親に心配をかけないためである。また、万やむを得ずして遠くへ旅立つときでも、行き先をきちんとしておくのは、親を安心させるためである。
昔の中国では、旅には危険と困難が伴った。親は子どもの安全と無事を祈っており、ようけな心配をかけないのが、孝の道である。

3月5日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

今でも海外旅行などは場所によっては危険が伴いというのはあるでしょうね。

心配をかけない。

親子だからといって当たり前なことはありませんね。

子どもに接するときの自分の状態をよく考えなければなりません。

自分の意見を押し付けたりしないことが大切ですね。

今日も一日がんばります。