三年学びて穀に至らざる
子曰わく(しのたまわく)、三年学びて穀に至らざるは(さんねんまなびてこくにいたらざるは)、得易からざるなり(えやすからざるなり)。(泰伯第八)
【訳】
先師が言われた。
「三年熱心に学んで、なお自ら足らずとして、仕官を望まないものは、甚だ得難い人物だ」
5月29日の今日の論語一日一話でした~。
三年間、一生懸命に学んでも、学び足らないければ、就職を急がなくてもいい。
と論語コンプリートにありました。
少年たちは学ぶ足りているのか。
はなはだ疑問です。
自分自身の人生ですから自分考えて判断するように言ってはあります。
学ぶことが一番大切と日々習っております。
何を学ぶかそれは人間力ということになるのでしょうね。
すべては人間関係という言葉を思いだします。
知識はネットで検索すればどうにかなります。
でも人としては簡単ではありませんね。
今日も一日がんばります。