亦以て畔かざるべし|4月14日のことです。

亦以て畔かざるべし

子曰わく、君子は博く文を学び、之を約するには礼を以てせば、亦以て畔かざるべし。(雍也第六)

しのたまわく、くんしはひろくぶんをまなび、これをやくするにれいをもってせば、またもってそむかざるべし。(ようやだいろく)

【訳】
先師が言われた。
「君子は広く典籍を学んで知見を豊かにし、これを引き締めるのに礼を以てすれば、人の道に背くことはないであろう」

”本をよく読み、自分を高め、礼を忘れない人は正しく成長する”と論語コンプリートにあります。

まずもって、夜本を読んで頭に入ってることがあるのか疑問ですがきっとたのしい本は夜で難しい本は朝なのでしょうか。

しかしどんなに頭に残っても実践しなければ意味がないのもたしかです。

その実践に礼をもってするとはどういうことでしょうか。

頭でかっちになって人にも強要してみたり偉そうなことをいったりするのが礼を忘れるということなのでしょうか。

実生活において謙虚にいかすことが大事なのでしょうね。

今日も一日がんばります。