![民之を下と為す|11月18日のことです。](https://11543.info/wp/wp-content/uploads/2017/11/2017-11-18-23.23.13-e1511015075883-768x1024.jpg)
11月18日、今日の論語一日一言です。
孔子曰わく、生まれながらにして之を知る者は、上なり。学びて之を知る者は、次なり。困みて之を学ぶは、又其の次なり。困みて学ばざるは、民之を下と為す。(季氏第十六)
こうしのたまわく、うまれながらにしてこれをしるものは、じょうなり。まなびてこれをしるものは、つぎななり。くるしみてこれをまなぶはまたそのつぎなり。くるしみてまなばざるはたみこれをげとなす。
【訳】
先師が言われた。
「生まれながらに知る者は上等の人である。学んで知る者は、その次である。行き詰って苦しみ学ぶ者は、その次である。苦しんでも学ばない者は、民も下等とする」
”どうあっても学ぼうとしないひとはてがつけられない”と論語コンプリートにあります。
生まれながらにしてという人はほとんどいないと思いますが、まったく学ばない人はどうにもなりませんね。
日々の出来事ですら学びの連続です。
志を立てて学ぶことよって道理を知るんですね。
今日も一日ご苦労様でした。
今日はさすがに無理でしたね。
明日もがんばりましょう。