桓魋其れ予を如何にせん
子曰く(しのたまわく)、天徳を予に生せり(てんとくをわれになせり)。桓魋其れ予を如何にせん(かんたいそれわれをいかにせん)(述而第七)
【訳】
先師が言われた。
「天は私に徳を授けられている。桓魋ごときが私をどうすることもできないだろう」
論語一日一言、5月7日、今日の言葉です。
”自分の生き方に絶対の自信を持て”と論語コンプリートにあります。
孔子様の徳というのは天から授けられたものだということですね。
人を感化できる徳というのはなにかすごいものに感じます。
人は何かにすがって生きたいという時がありますね。
心は弱いですから。
自信をもっている人にあこがれるものです。
今日も一日がんばります。