夫子焉にか学ばざらん|12月25日のことです。

12月25日、今日の論語一日一言です。

文武の道有らざることな莫し。夫子焉にか学ばざらん。而して亦何の常師か之れ有らん。(子張第十九)

ぶんぶのみちあらざることなし。ふうしいずくにかまなばざらん。しこうしてまたなんのじょうしかこれあらん。(しちょうだいいじゅうく)

【訳】
「文王武王の道はどこにでもありまして(孔)先生は誰にでも学ばれました。いわばすべての人が先生でありまして、これといって決まった先生があったわけではありません」

”どこにいても学ぶことはできる”と論語コンプリートにあります。

どんなことからも学びがあるということなんでしょうね。

日々の仕事の中から常によく改善しようと思うことが大切です。

どうしたら早く終わるのか、どうしたらよりきれいにできるのか。

私は印刷ばかりしていますから常にそのことは考えます。

その、なんでを自分だけではなく他の人と共有することが大切なんでしょうね。

だれからでも、どこでも、また他人の無責任な言葉からでも。

学ぶ姿勢が必要なんですね。

今日も一日がんばります。