吾十有五にして学に志す|1月23日のことです。

1月23日、今日の論語一日一言です。

子曰わく、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。(為政第二)

しのたまわく、われじゅうゆうごにしてがくにこころざし、さんじゅうにしてたち、よんじゅうにしてまどわず、ごじゅうにしててんめいをしり、ろくじゅうにしてみみしたがい、しちじゅうにしてこころのほっするところしたがえども、のりをこえず。(いせいだいに)

【訳】
先師が言われた。
「私は十五の年に聖賢の学に志し、三十になって一つの信念を以て世に立った。しかし世の中は意のままには動かず、迷い迷ったが、四十になって物の道理がわかるにつれ迷わなくなった。五十になるに及び、自分が天の動きによって生まれ、また何ものにも代えられない尊い使命を授けられていることを悟った。六十になって、人の言葉や天の声が素直に聞けるようになった。そうして七十を過ぎる頃から自分の思いのままに行動しても、決して道を踏み外すことがなくなった」

※孔子は生涯自己自身を向上するため努力を怠らなかった人である。この章は彼の一生を類推するうえで貴重である。

”四十歳ごろまでに生き方の迷いを去りたい”と論語コンプリートにあります。

孔子様は四十になった時にに迷いがなくなったのですね。

私は迷ってばかります。

人生は長いようで短いですね。

四十代はまだまだひよっこです。

私の場合はようやくものに道理があると気づきましたので学んで50歳までには迷わないようにしなければなりません。

しかし、70歳まで生きれるかわかりませんね。

前倒しで同時進行でやりましょう。

今日も一日がんばります。