株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

月別: 2020年3月

敬に居て簡(かん)を行ない、以て其の民に臨(のぞ)まば、亦可ならずや。(雍也)|3月31日

敬に居て簡(かん)を行ない、以て其の民に臨(のぞ)まば、亦可ならずや。(雍也) (仲弓曰、)居敬而行簡、以臨其民、不亦可乎。 「自分自身には厳しく他人には寛容である、こういう姿勢で人民に臨むなら、それはそれでいいではない […]

十室の邑(ゆう)、必ず忠信丘が如き者有らん。丘の学を好むに如かざるなり。(公冶長)|3月29日

十室の邑(ゆう)、必ず忠信丘が如き者有らん。丘の学を好むに如かざるなり。(公冶長) 十室之邑。必有忠信如丘者焉。不如丘之好学也。 3月29日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。 「十軒ばかりの小さな村 […]

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長)|3月28日

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長) 已矣乎。吾未見能其過、而内自訟者也。 「もうおしまいだね!自分の過失を認めて、しかも心の中で自分を責める、そういった自責の念の強い人間に出 […]

老者はこれを安んぜしめ、朋友はこれを信ぜしめ、少者はこれを懐かしめん。(公冶長)|3月27日

老者はこれを安んぜしめ、朋友はこれを信ぜしめ、少者はこれを懐かしめん。(公冶長) 老者安之、朋友信之、少者懐之。 「年寄りからはあの男なら大丈夫だと安心され、友だちからは信頼され、年少者からは慕われる。そういう人間になり […]

怨みを匿して其の人を友とするは、左丘(さきゅう)明(めい)これを恥ず。丘も亦これを恥ず。(公冶長)|3月26日

怨みを匿して其の人を友とするは、左丘(さきゅう)明(めい)これを恥ず。丘も亦これを恥ず。(公冶長) 匿怨而友其人、左丘明恥之。丘亦恥之。 「腹の中では怨みに思っていながら、うわべだけ飾って友だちづきあいするのを、左丘明は […]

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長)|3月25日

伯夷・叔斉、旧悪を念(おも)わず。怨み、是を用(も)て希なり。(公冶長) 伯夷・叔斉、不念旧悪。怨是用希。 「伯夷と叔斉の二人は、他人の過去の悪事をいつまでも根に持つことはなかった。だから、人の怨みを買うことはめったにな […]

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長)|3月24日

甯武子(ねいぶし)、邦に道あらば則ち知、邦に道無ければ則ち愚。其の知には及ぶ可(べ)きなり。(公冶長) 甯武子。邦有道則知。邦無道則愚。其知可及也。(其愚不可及也。) 「甯武子は、国がよく治まっていた時代には、知者として […]

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長)|3月23日

季文子、三たび思いて而(しか)るに後に行なう。子、これを聞きて曰(のたまわ)く、再びせば、斯れ可なり。(公治長) 季文子三思而後行。子聞之曰、再斯可也。 「季文子は、どんなときでも三度考えてから、はじめて行動に移した。そ […]

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長)|3月22日

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長) 晏平仲善與人交、久而敬之。 「晏平仲は人との交際がうまかった。どんなに長く交際しても、相手に対する尊敬の念を忘れなかった」 テキストによっては”久而人 […]