株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

月別: 2020年2月

君子、仁を去りて、悪くにか名を成さん(里仁)|2月19日

君子、仁を去りて、悪くにか名を成さん(里仁) 君子去仁、悪乎成名 「君子は、仁徳を捨てて、いったいどこで名誉を手にすることができようか」 権力、富貴、学問、芸術などで名をあげるこはできる。だが、本当の立派な人は、仁徳を備 […]

荀(まこと)に仁を志せば、悪しきこと無し。(里仁)|2月18日

荀(まこと)に仁を志せば、悪しきこと無し。(里仁) 荀志於仁矣、無悪也。 「本当に仁を目指しているなら、その心に悪の芽生えることはありえないものだ」 簡単な表現ではあるが、学者によって、訓み方も解釈もいろいろとある。 ” […]

惟だ仁者のみ能く人を好み、能く人を悪(にく)む。(里仁)|2月17日

惟だ仁者のみ能く人を好み、能く人を悪(にく)む。(里仁) 惟仁者能好人、能悪人。 「ただ仁の道を心得ている人だけが、人を愛することもできるし、人を憎むこともできる」 仁の道を心得ている人は、善いことを善いとし、悪いことを […]

不仁者は以て久しく約に処(お)る可からず。以て長く楽に処(お)る可からず。(里仁)|2月16日

不仁者は以て久しく約に処(お)る可からず。以て長く楽に処(お)る可からず。(里仁) 不可以久處約。不可以長處樂。(仁者安仁、知者利仁。) 「仁の道にはずれた人は、いつまでも窮屈な生活に堪えられない。また、長い間安楽な境遇 […]

仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁)|2月15日

仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁) 里仁為美、択不処仁、焉得知。 「仁に基づいて行動し、仁の道にはずれない心がけをもつのは、美しいことだ。あれやこれや選択しながら仁の道には […]

上に居て寛(かん)ならず、礼を為して敬せず、喪に臨(のぞ)みて哀しまず。|2月14日

上に居て寛(かん)ならず、礼を為して敬せず、喪に臨(のぞ)みて哀しまず。 居上不寛、為礼不敬、臨喪不哀、(吾何以観之哉。) 「人の上に立ちながら寛容さに欠けており、儀礼を行ないながら敬虔(けいけん)さを失っており、弔いに […]

天 将に夫子を以て木鐸(ぼくたく)と為さんとす。(八佾)|2月13日

天 将に夫子を以て木鐸(ぼくたく)と為さんとす。(八佾) 天将以夫子為木鐸。 「天は先生を社会の指導者にしようとしているのであります。」 孔子の一行が衛の国境にある儀(ぎ)という町に宿泊したとき、その土地の役人が面会を申 […]

成事は説かず、遂事(すいじ)は諫(いさ)めず、既往(きおう)は咎(とが)めず。(八佾)|2月12日

成事は説かず、遂事(すいじ)は諫(いさ)めず、既往(きおう)は咎(とが)めず。(八佾) 成事不説、遂事不諌、既徃不咎。 「できたことは言うまい、したことは諫めまい、過去はとがめまい」 魯の君主、哀公が、孔子の門人の宰我( […]

君は臣を使うに礼を以てし、臣は君を事うるに忠を以てす。(八佾)|2月11日

君は臣を使うに礼を以てし、臣は君を事うるに忠を以てす。(八佾) 君使臣以礼。臣事君以忠。 「主君は臣下を使うには礼を以てするべきだし、臣下は主君に真を以て仕えるべきである」 魯の国の君主、定公(ていこう)が、 「主君が臣 […]

君に事えて礼を尽くせば、人以て諂えりと為す。(八佾)|2月10日

君に事えて礼を尽くせば、人以て諂えりと為す。(八佾) 事君盡禮、人以爲諂也。 「礼を尽くして主君にお仕えすると、世間の人たちは、そういうわたしをへつらっているのだという」 主君や上司に仕えるとき、ことばづかいを丁寧にし、 […]