父母は唯(た)だ其の疾(やまい)をこれ憂(うれ)う。(為政)|1月20日

父母は唯(た)だ其の疾(やまい)をこれ憂(うれ)う。(為政)

父母唯其疾之憂。

「親にとっては、子どもの病気がなによりも気がかりなものだ」
孟武伯(もうぶはく)が孝行について尋ねたのに対して、孔子が答えたものである。
世の親がいちばん心配するのは、わが子の病気である。だから、かりそめにもじぶんの不注意から、病気になって親に心配をかけることがあってはならない。
”其の疾(やまい)”父母の病気と解釈して、父母の病気にとくに気をつけるのが、いちばんの親孝行だとする学説もある。

1月20日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

子供は病気をしないのが一番。

それは身をもって感じるとこですね。

自分の子供になにかあれば代わってあげたいと親は思うものです。

元気にいることも孝行ですね。

今日も一日がんばります。