父母の年は知らざるべからず。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼(おそ)る。(里仁)|3月6日

父母の年は知らざるべからず。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼(おそ)る。(里仁)

父母之年、不可不知也。一則以喜、一則以懼。

「父母の年齢は、きちんと知っていなければいけない。一つはそれで親が元気であることを喜び、一つにはそれで老い先を気づかうのである」
現代の若者は、両親と一緒に住むのをいやがり、離れて暮らしているのが多いので、あんがい親の年齢を正確に憶えていない。
昔の中国では、子は親を養う義務があり、一緒に住んでいることが多かったので、親の年はみな知っていた。むしろ、親の健康や老齢を気づかうのを、この章は強調している。

3月6日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

親の年齢を知る。

実は結構わからなくなることもあります。

常にそのことは頭に入れておかないといけませんね。

自分が出来ていないことは自分の子が出来るわけもない。

最近目がしょぼしょぼして老いを感じます(笑)

今日も一日がんばります。