女(なんじ)、君子の儒と為れ。小人(しょうじん)の儒と為ること無かれ。(雍也)|4月7日

女(なんじ)、君子の儒と為れ。小人(しょうじん)の儒と為ること無かれ。(雍也)

女為君子儒、無為小人儒。

「お前さんは、学者となるからには君子タイプの学者になりなさい。小人タイプの学者になってはいけません」
通説では、君子タイプの学者とは自分を向上させることを主眼とする学者、小人タイプの学者とは世間体だけを気にする学者、となっている、また、諸橋轍次(もろはしてつじ)博士のように、前者を大局にみえる学者、後者を大局を忘れ未端ばかり気にする学者と解釈する人もいる。
孔子が、門人の子夏に向かって、学者を志すの人間の心がけとして教えたことば。

4月7日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

諸橋 轍次(もろはし てつじ、1883年6月4日 – 1982年12月8日)は、漢字の研究者で大著『大漢和辞典』や『広漢和辞典』(ともに大修館書店刊)の編者。文学博士。東京文理科大学名誉教授。都留短期大学および都留文科大学の(四年制大学としての)初代学長。本人によると直江兼続の子孫である。号は止軒[1]。ウィキペディア(Wikipedia)より

おはようございます。

誰かわからないかったけど凄い人でした。

まさしく、一簞の食一瓢の飲だったんでしょうか。

自分の向上を目指す人になりなさいというこですね。

たまに何のためにこの作業を続けているのかわからない時もあります。

何日も更新できないし、別に商売には結びつかない。

でも、なんとなく自分の向上のために続けている。

この作業ももう大分たっていますね。

今日も一日がんばります。