何ぞ夫の詩を学ぶこと莫きや②
邇くしては父に事え、遠くしては君に事え、多く鳥獣草木の名を識る。(陽貨第十七)
ちかくしてはちちにつかえ、とおくしてはきみにつかえ、おおくちょうじゅうそうもくをしる。(ようかだいじゅうなな)
【訳】
「また、身近なことでは、父に仕えることや、遠くしては君に仕えることを知り、そのうえ鳥獣や草木の名を多く知ることができる」
12月4日、今日の論語一日一言です。
”詩を学べ”と論語コンプリートにあります。
詩経を学ぶ。
まだ詩経を読んだことはありませんがどんなものなのでしょうか。
「周南・召南」は詩経の冒頭の篇とあります。
基本的な道徳が述べられているとありますが論語でも十分な気はしますが。
今日も一日がんばります。