未だこれを思わざるなり。夫れ何の遠きことかこれ有らん。(子罕)|6月13日

未だこれを思わざるなり。夫れ何の遠きことかこれ有らん。(子罕)

未之思也。夫何遠之有。

「本当に思っているのではないのだ。本当に思い慕っているのなら、なんの遠いことがあるものか」
そのころはやった歌謡に、”唐棣の華、偏として其れ反せり。豈爾を思わざらんや、室是れ遠ければなり”というのがあった。「花をし見れば、君ぞ恋しき、思いつのれど、あまりに遠く」という意味。お前は恋しいがあまりにも遠く離れてしまったので、と弁解じみたことを歌っていたので、孔子がこの詩にことをよせて、愛情のあり方を戒めたのである。

6月13日、論語一日一言(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

へー、と思いました。

恋について孔子様が語っている。

やっぱりかたよって読んではいけませんね。

この最後の文は論語一日一言では扱っていないところですね。

遠距離恋愛も今と昔では形が違いますね。

今や遠くても会話もできるし。

本当に思っているなら距離は関係ないというこでしょうね。

今日も一日がんばります。