晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長)|3月22日

晏平(あんぺい)仲、善く人と交わる。久しくしてこれを敬す。(公治長)

晏平仲善與人交、久而敬之。

「晏平仲は人との交際がうまかった。どんなに長く交際しても、相手に対する尊敬の念を忘れなかった」
テキストによっては”久而人敬之(久しくして人これを敬す)”となっているものもある。その場合には、他の人が晏平仲を敬ったことになり。むしろそのほうが通りがよいが、ここでは伝統に従った。
晏平仲は斉の国の名宰相。平は諡、仲は字。名は嬰。個人的には必ずしも晏嬰を好いていなかったが、この評は公正である。

3月22日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

こんばんわ。

さすがは公冶長第五です。

人に対する評価が多いですね。

相手を尊敬することを忘れない。

そういう気持ちで人接することは大事ですね。

三人行えば、必ず我が師あり。

明日も一日がんばります。