惑に非ずや|8月14日のことです。

惑に非ずや

一朝の忿に其の身を忘れて以て其の親に及ぼすは、惑に非ずや。(顔淵第十二)

いっちょうのいかりにそのみをわすれてもってそのしんにおよぼすは、まどいにあらずや。(がんえんだいじゅうに)

【訳】
「一時の怒りにわが身を忘れて暴発し、その責を親族にまで及ぼすことは、迷いではないかね」

8月14日、今日の論語一日一言です。

”先にやるべきことをやり、得る利益については後回しにする”と論語コンプリートにあります。

怒りを抑える。

アンガーマネジメントとは

怒りを予防し制御するための心理療法プログラムであり、怒りを上手く分散させることができると評価されている。怒りはしばしばフラストレーションの結果であり、また自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情でもある。

ウィキペディア

怒りの感情はコントロールできるということですが、実際には難しいことでもあります。

煽ってくる人もいます。

一旦飲み込むことが必要ですね。

6秒で収まるとアンガーマネジメントでは言っています。

自分の考えと違う時に腹が立ちます。

自分はこう考えていると思い込むをやめて人それぞれだよね~と考える。

受け入れる。

スポンジのような心であればいいかもしれません。

今日も一日がんばります。