宗族考を称し、郷党弟を称す|9月3日のことです。

宗族考を称し、郷党弟を称す

曰わく、敢て其の次を問う。曰わく、宗族考を称し、郷党弟を称す。(子路第十三)

いわく、あえてそのつぎををとう。のたまわく、そうぞくこうをしょうし、きょうとうていをしょうす。(しろだいじゅうさん)

【訳】
子貢はさらに次を段階を尋ねた。
先師が答えられてた。
「身近な親族一同が孝だと揃って褒め、村人たちに兄や先輩に従順であると褒められるような人である」

9月3日、今日の論語一日一言です。

昨日はこちら

どんな人物がすぐれた官吏(すぐれた役人)というのか。

さらに深く聞いていきますね。

こんな人は役人だけなく商人でも軍人でも立派な人だといえると思います。

近親者に考と認められる人。

我を捨てていくことが大切ですね。

今日も一日がんばります。