9月10日、今日の論語一日一言です。
子曰わく、剛毅木訥、仁に近し。(子路第十三)
しのたまわく、ぼうきぼくとつ、じんいちかし
【訳】
先師が言われた。
「剛(物事を恐れずに立ち向かう強さ)、毅(苦難に耐え忍強さ)、木(質実で飾らない)、訥(口数が少ない)なのは、最高の徳である仁に近い。
※この章はあまりに有名なので、原文のまま覚えておくほうがいい
ここまで書かれて覚えない理由もないですね~。
論語コンプリートもそのままでした。
”巧言令色、鮮なし仁”は”剛毅木訥、仁近し”の反対の意味らしいです。
性根が強く何事にも立ち向かい、質素で余計なことをしゃべらない人が仁に近いのです。
剛毅木訥であるべきなのですね。
剛毅木訥。
剛毅木訥。
変換したら出てくるということは有名な文だということですね。
今日も一日がんばります。