子、温にして厲し|5月16日のいことです。

子、温にして厲し

子、温にして厲し(し、おんにしてはげし)。威にして猛からず(いにしてたけからず)。恭にして安し(きょうにしてやすし)。(述而第七)

【訳】
先師は穏やかでいて厳しく、厳(おごそ)かであっても猛々しいところはなく、恭(うやうや)しくて、しかも安らかな人であった。

5月16日、今日の論語一日一言です。

論語コンプリートにはこうありました。

内に秘めたる志は大きいが、外見は穏やかで親しみやすい。

簡単ではありませんが、目指すべき人物像なのでしょうね。

もう無理という感覚を自分から求めていかなければいけませんね。

時間がないという感覚が人によって様々ということも大きな問題です。

燃える感情というものは人それぞれですが共通することは追い込まれた時のようにも感じます。

振り切ってから少し伸びるとするとそれを何度も繰り返さなければなりません。

ほんの少ししか伸びれませんが、少し伸びれば上等だということで今日も一日がんばります。