唯聞く有らんことを怒る
子路、聞くこと有りて、未だ之を行うこと能わざれば、唯聞く有らんことを怒る。(公冶長第五)
しろ、きくことありて、いまだこれをおこなうことあたわざれば、ただきくあらんことをおそる。(こうやちょうだいご)
【訳】
子路は、一つの善言を聞いて、まだ、それを行うことができなければ、さらに新しい善言を聞くことを恐れた。
※子路の人物がよくわかる。
3月21日、今日の論語一日一言です。
”教わったよいことはすぐに実践する”と論語コンプリートにあります。
学んでも実践できないうちは次の知識を入れたくないそういう時はあります。
しかし、続けなければ忘れてしまう。
常に緊張感が必要です。
だから常に追い詰められていた方がいいんだと思います。
今日も一日がんばります。