其の政を謀らず|6月1日のことです。

其の政を謀らず

子曰わく(しのたまわく)、其の位に在らざれば(そのくらいにあらざれば)、其の政を謀らず(そのまつりをはからず)。(泰伯第八)

先師が言われた。
「現在その地位に居らなければ、みだりにその職務上のことについて口出しすべきではない」

6月1日の論語一日一言です。

”部外者が当事者に口出しすべきでない”と論語コンプリートにありました。

人の色恋などはとくに部外者が口を出すべからずと思いますが…

余計なことは口出すべきではないということですね。

大きな職場などでは特にそうなのかもしれませんがいろんなことを言われる場合もあるんでしょうね。

しかし、トップはそういうわけにはいきませんね。

すべての最終自分の責任なのですから。

今日も一日頑張ります。