三人行、必有我師為。擇其善者而従之。(其不善者而改之。)
「三人で行動を共にするなら、他の二人のうちどちらかは、必ず自分の師をすべき人であるはずだ。善いほうを選んで、それを見習い、(善くないほうをみては、己の反省の糧にすればよい)」
かっこ内は”其の善からざる者はこれを改む”と訓ずる。
”三人行”は”三人行けば”と訓んで、三人が同じ道をいけばと解釈することもできる。
孔子は、特定の師について学んでいない。たぶんこんな形で勉強を積み重ねたのであろう。
5月3日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。
おはようございます。
有名な言葉ですね。
良い所も悪い所も人を観察していればあります。
それを自分がどう捉えていくかだけのことですね。
学びと捉えて見れば違いますね。
ときどきで感じる自分の感情を客観的に見ることは大切だと感じます。
今日も一日がんばります。