憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将(まさ)に至らんとするを知らざるのみ。(述而)|5月1日

憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将(まさ)に至らんとするを知らざるのみ。(述而)

(女奚不曰。其為人也、)発憤忘食、楽以忘憂、不知老之将至云爾。

「(お前はどうして言わなかったのだ。その人となりは、)学問に夢中になっては食事も忘れてします。修養を楽しんでは心配ごとも忘れてします。そして、寄る年波にも気づかないでいる。ただそれだけの男だと」
葉公(しょうこう)が子路に向かって、”孔子とはどんな人物ですか”と聞いたのに、子路はうまく答えられなかった。そのことを聞いて孔子が子路にいった言葉がこれである。かっこ内は”女(なんじ)、奚(な)んぞ曰わざる。其の人と為りや”と訓ずる。葉公は楚の葉県の長官。姓は沈(しん)、名は諸梁(しょうりょう)字は子高。

5月1日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

食事や時間を忘れてしまうほどに熱中できるもの

それが仕事だと最高なんですがね。

機械をいじったり、パソコンをいじっている時にしかなりませんね。

明日から連休で没頭するにはいいチャンスです。

なにか戦略をたてて実行、実践したいと思います。

今日も一日がんばります。