四十五十にして聞くこと無くんば
四十五十にして聞くこと無くんば、斯れ亦畏るるに足らざるのみ。(子罕第九)
しじゅうごじゅうにしてきくことなくんば、これまたおそるるにたらざるのみ。(しかんだいきゅう)
「ところが、四十五十になっても謙虚に学ぶことのないような者は、もう畏れるには足らないよ」
※聞くとは問答求道。「聞ゆる」と読み、「世に名の聞こえる」とする説もある。
6月26日の論語一日一話です。
”四十までに成果を出せ”と論語コンプリートにあります。
残念です。四十までに成果をだせたかどうだかわかりません。
今が勉強中ということです。
どんなに勉強しても残るのもはわずかですね。
いかに若いときに勉強すべきかということです。
謙虚に学ぶことはとても大切です。
ノイズにおかされてはいけません。
今日も一日がんばります。