株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

月別: 2020年1月

三年、父の道を改むる無きは、孝と謂う可(べ)し。(学而)|1月11日

三年、父の道を改むる無きは、孝と謂う可(べ)し。(学而) 三年無改於父之道。可謂孝矣。 「父親が亡くなって喪中の三年の間、父のやり方を守るのは、孝行だといえる」 孔子は、人物評価にあたっては、父親の在世中はその志を観察し […]

夫子は、温、良、恭、倹、譲、以てこれを得たり(学而)|1月10日

夫子は、温、良、恭、倹、譲、以てこれを得たり(学而) 夫子温良恭倹譲、以得之。 「先生(孔子)は、おだやかさ、すなおさ、うやうやしさ、つつましさ、へりくだり、という五つの徳によって、その地位を得られたのである」 弟子の子 […]

己の如かざる者を友とする無かれ。過ちては則ち改むるに憚(はばか)ること勿かれ。(学而)|1月9日

己の如かざる者を友とする無かれ。過ちては則ち改むるに憚(はばか)ること勿かれ。(学而) 無友不如己者。過則勿憚改。 「自分より劣った人間を友だちには選ぶな。過ちを犯したことに気がついたら、すぐに改めることだ」 この前に、 […]

謹(つつし)みて信、汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あらば、則ち以て文を学ぶ。(学而)|1月8日

謹(つつし)みて信、汎(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あらば、則ち以て文を学ぶ。(学而) (弟子入則考、出則弟)謹而信、汎愛衆而親仁、行有余力、則以學文。 「(若者は、家庭では孝行を尽くし、外では兄弟仲良く、) […]

千乗(せんじょう)の国道びくに、事を敬して信、用を接して人を愛し、民を使うに時を以てす。(学而)|1月7日

千乗(せんじょう)の国道びくに、事を敬して信、用を接して人を愛し、民を使うに時を以てす。(学而) 道千乗之国、敬事而信、節用而愛人、使民以時。 「諸侯の国を治めるには、なにごとにもよらず慎重にして人民の信頼を失わないこと […]

巧言令色、鮮なし仁。(学而)|1月5日

巧言令色、鮮なし仁。(学而) 巧言令色、鮮矣仁。 「うまいことをいい、顔色はやわらげて媚びへつらう手合いに限って、仁とはほど遠いものだ」 ”仁”は孔子の最も評価していた道徳であり、人間の根本の道である。だから、うまいこと […]

君子は本を務む。本立ちて道生ず。(学而)|1月4日

君子は本を務む。本立ちて道生ず。(学而) 君子務本。本立而道生。 「君子はなによりも根本を重視する。根本が定まってはじめて道が開ける」 孔子の弟子のひとり有子のことばである。姓は有。名は若。容姿が孔子に似ていたので、孔子 […]

人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや(学而)|1月3日

人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや(学而) 人不知而不慍、不亦君子乎。 「人から認められなくても、そんなことはちっとも苦にしない。なんとりっぱな人ではないか」 ”慍”は「論語集解」に従って”怒”と読んだ。だが […]

朋、遠方より来たるあり、亦た楽しからずや。(学而)|1月2日

朋、遠方より来たるあり、亦た楽しからずや。(学而) 有朋自遠方来、不亦樂乎。 「遠いところに住んでいる、心ゆるした友人が、思いがけず、訪ねて来てくれる。なんと楽しいことではないか」 ”有朋自遠方来”は日本では昔から二通り […]