株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

月別: 2020年1月

犬馬に至るまで皆能(よ)く養うこと有り。敬せずんば何を以て別たん。(為政)|1月21日

犬馬に至るまで皆能(よ)く養うこと有り。敬せずんば何を以て別たん。(為政) (今之考者、是謂能養。)至於犬馬皆能有養。不敬何以別。 「(現在では、物質的な面で親に不自由させないことが親孝行だとしているようだが、)それだけ […]

父母は唯(た)だ其の疾(やまい)をこれ憂(うれ)う。(為政)|1月20日

父母は唯(た)だ其の疾(やまい)をこれ憂(うれ)う。(為政) 父母唯其疾之憂。 「親にとっては、子どもの病気がなによりも気がかりなものだ」 孟武伯(もうぶはく)が孝行について尋ねたのに対して、孔子が答えたものである。 世 […]

十有五(じゅゆうご)にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。(為政)|1月19日

十有五(じゅゆうご)にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。(為政) (吾)十有五而志乎学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命。 「(わたしは、)十五歳のとき学問に志した。三十歳のとき自立 […]

これを道びくに徳を以てし、これを斉(ととの)うるに礼を以てすれば、恥ありて且格(かつただ)し。(為政)|1月18日

これを道びくに徳を以てし、これを斉(ととの)うるに礼を以てすれば、恥ありて且格(かつただ)し。(為政) 道之以徳、斉之以禮、有恥且格。 「仁徳で人民を指導し、礼儀作法で人民をコントロールしていくなら、かれらもおのずから恥 […]

政(まつりごと)を為すに徳を以てす。譬(たとえ)えば北辰(ほくしん)の其の所に居て、衆星のこれに共(むか)うが如し。(為政)|1月17日

政(まつりごと)を為すに徳を以てす。譬(たとえ)えば北辰(ほくしん)の其の所に居て、衆星のこれに共(むか)うが如し。(為政) 爲政以徳、譬如北辰居其所、而衆星共之。 「徳を以て政治を行なう。それはちょうど、北極星がまんな […]

人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うれ)う。(学而)|1月16日

人の己(おのれ)を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざるを患(うれ)う。(学而) 不患人之不己知、患不知人也。 「人から認めてもたえないと気にする必要はない。むしろ、他人の真価に気がつかないのを心配したほうがよい」 他人 […]

切(せっ)するが如く磋するが如く、琢(たく)するが如く磨するが如しとは、其れ斯れを謂うか。(学而)|1月15日

切(せっ)するが如く磋するが如く、琢(たく)するが如く磨するが如しとは、其れ斯れを謂うか。(学而) (詩云)如切如磋、如琢如磨、其斯之謂與。 「(詩経で、)”切るが如く、磋るが如く、琢つが如く、琢(う)つが如く、磨くが如 […]

君子は食飽(あ)くことを求むる無く、居安きことを求むる無し。(學而)|1月14日

君子は食飽(あ)くことを求むる無く、居安きことを求むる無し。(學而) 君子食無求飽、居無求安。 「りっぱな人間は、食事は腹八分にとどめ、住居はぜいたくを求めないものである」 その次に、孔子はこうつづけている。 「事に敏し […]

信、義に近ければ、言復(ふく)むべし。恭(きょう)、礼に近ければ、恥辱(ちじょく)に遠ざかる。(學而)|1月13日

信、義に近ければ、言復(ふく)むべし。恭(きょう)、礼に近ければ、恥辱(ちじょく)に遠ざかる。(學而) (有子曰)信近於義、言可復也。恭近於禮、遠恥辱也。 「約束は道理にかんっていれば、ことばどおり履行できる。うやうやし […]

有子曰く、礼の用は和を貴(たっと)しと為す。(學而)|1月12日

有子曰く、礼の用は和を貴(たっと)しと為す。(學而) 有子曰、禮之用、和爲貴。 「礼をじっさいに運用するにあたっては、人と人との和がいちばん貴いのである。と有子はいった」 ”礼”とは冠婚葬祭の儀礼、朝廷や役所の祭祀や諸行 […]