子、四を絶つ｜6月11日のことです。
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6月11日の論語一日一話です。 子、四を絶つ（しよんをたつ）。意毌く（いなく）、必毌く（ひつなく）、固毌く（こなく）、我毌く（がなく）。（子罕第九） 先師は常に私意、執着、頑固、自我の四つを絶たれた。 孔子の人柄と論語コ […]
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吾其の両端を叩いて竭くす｜6月10日のことです。
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6月10日の論語一日一話です。 鄙夫ありて我に問うに空空如たり（ひふありてわれにとうくうくうじょたり）、吾其の両端を叩いて竭くす（われそのりょうたんをたたいてつくす）。（子罕第九） 「もしそう（何でも知っていること）思わ […]
吾知ること有らんや｜6月9日のことです。
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6月9日の今日の論語一日一話です。 子曰わく（しのたまわく）、吾知ること有らんや（われしることあらんや）。知ること無きなり（われしることなきなり）。（子罕第九） 先師が言われた。 「私はなんでも知っていようか。いや知らな […]
細行を矜まざれば
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「行住坐臥（ぎょうじゅうざが）、暫くも放心せば則ち必ず変化に臨みて常に失。（しばらくもほうしんせばすなわちかならずへんかにのぞみてつねをうしない）、一生の恪勤（いっしょうのかっきん）、一事に於いて闕滅す（いちじにおいてけ […]
大宰我を知れるか｜6月8日
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6月8日の論語一日一話ですね～。 子之を聞いて曰わく（しこれをきいてのたまわく）、大宰我を知れるか（たいさいわれをしれるか）。我少かりしとき賤し（われわかかりしときいやし）。故に鄙事に多能なり（ひじにたのうなり）。君子多 […]
自ら励むことは中十年にある
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6月2日の吉田松陰一日一話です。 大凡十歳前後より四十歳比迄、三十余年中学問に勤む而して其の最も自ら励むことは中十年にあるなり。安政三年八月以降「武教全書講録」 だいたい、十歳前後から四十歳頃まで、三十余年はずっと学問す […]
なかなか楽しい発砲インク
そろそろ夏も近づきウェアプリントもバタバタしてきましたが、せっかく買った発砲インクを紹介してみたくなっちゃいました。 過去にも発砲材が入っていると思われるインクは使用していますが、今回は完全に発砲インクです。 ボコってな […]
夫子は聖者か｜6月7日ですね～。
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6月7日の論語一日一話ですね～。 大宰（たいさい）、子貢に問うて曰わく（しこうにとうていわく）、夫子は聖者か（ふうしはせいじゃか）。何ぞ其れ多能なるや（なんぞそれたのうなるや）。子貢曰わく（しこういわく）、固に天之に縦し […]
天の未だ斯の文を喪ぼさざるや｜6月6日のことです。
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6月6日の論語一日一話ですね～。 天の未だ斯の文を喪ぼさざるや（てんのいまだこのぶんをほろぼさざるや）、匡人其の予を如何にせん（きょうひとそのわれをいかんにせん）。（子罕第九） 「天がまだこの文（道）を滅ぼさない限り、匡 […]
文茲に在らずや｜6月5日のことです。
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子、匡に畏す（し、きょうにいす）。曰わく（のたまわく）、文王既に没したけれど（ぶんおうすでにぼっしたけども）、文茲に在らずや（ぶんここにあらざるや）。天の将に斯の文を喪ぼさんとするや（てんまさにこのぶんをほろぼさんとする […]