子曰わく(しのたまわく)、詩に興り(しにおこり)、礼に立ち(れいにたち)、楽に成る(がくになる)。(泰伯第八)

先師が言われた。
「詩によって奮い立ち、礼によって安定し、楽によって人間を完成する」

※礼は、社会的規範で、全体を部分、部分と部分の間の秩序を保つ形式である。楽は、礼の実践に於て和やかに調えていくものである。この両者によって均衡のとれた平和な社会が実現するのである。