「LINEブログ」の記事一覧
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7月1日の論語一日一話です。 子曰わく、三軍も師を奪うべきなり。匹夫も志を奪うべからざるなり。(子罕第九) 先師が言われた。 「大軍でも、その総大将を捕虜にすることはできるが、一人の平凡な人でも、その固い志を奪い取ること […]
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6月30日の今日の論語一日一話です。 子曰わく、忠信を主とし、己を如かざる者を友とすること無かれ。過てば則ち改むるに憚ること勿かれ。 しのたまわく、ちゅうしんをしゅとし、おのれをしかざるものをともとすることなかれ。あやま […]
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子曰わく、苗にして秀でざる者あり。秀でて実らざる者あり。(子罕第九) しのたわまわく、なえにしてひいでざるものあり。ひいでてみのらざるものあり。 先師が言われた。 「よい苗が良く成長しても、穂が出ないものがある。穂が出て […]
6月28日の今日の論語一日一話です。 説びて繹ねず、従いて改めずんば、吾之を如何ともする末きのみ。(子罕第九) よろこびてたずねず、したがいてあらためずんば、われこれをいかんともするなきのみ(しかんだいきゅう) 「喜んで […]
6月27日の今日の論語一日一話です。 子曰わく、法語の言は、能く従うこと無からんや。之を改むる貴しを為す。巽與の言は、能く説ぶこと無からんや。之を繹ぬるを貴しと為す。(子罕第九) しのたまわく、ほうごのげんは、よくしたが […]
6月26日の論語一日一話です。 四十五十にして聞くこと無くんば、斯れ亦畏るるに足らざるのみ。(子罕第九) しじゅうごじゅうにしてきくことなくんば、これまたおそるるにたらざるのみ。(しかんだいきゅう) 「ところが、四十五十 […]
6月25日の論語一日一話です。 子曰わく、後生畏るべし。焉んぞ来者の今に如かざるべきを知らんや。(子罕第九) しのたまわく、こうせいおそるべし。いずくんぞらいしゃのいましかざるをしらんや 先師が言われた。 「青年は恐れね […]
6月24日、今日の論語一日一話です。 子、顔淵を謂いて曰わく、惜しいかな。吾其の進むを見るなり。未だ其の止まるを見ざるなり。(子罕第九) し、がんえんをいいてのたまわく、おしいかな、わがそのすすむをみるなり。いまだそのと […]
6月23日、今日の論語一日一話です。 子曰わく、譬えば山を為るが如し、未だ一簣を成さずして、止むは吾が止むなり。譬えば地を平らかにするが如し。一簣を覆すと雖も、進むは吾が往くなり。(子罕第九) しのたまわく、たとえばやま […]
6月22日、今日の論語一日一話です。 子曰わく、吾未だ徳を好むこと、色を好むが如くする者を見ざるなり。(子罕第九) しのたまわく、われいまだとくをこのむこと、いろをこのむがごとくするものをみざるなり。(しかんだいきゅう) […]