「論語」の記事一覧
子曰わく、我未だ仁を好む者、不仁を悪む者見ず。(里仁第四) しのたまわく、われいまだじんをこのむもの、ふじんをにくむものをみず。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「私はまだ、本心から仁を好む者、不仁を憎む者を […]
2月20日、今日の論語一日一言です。 君子は仁を去りて悪くにか名を成さん。君子は食を終わるの間も、仁に違うこと無く、造次にも必ず是に於てし、顚沛にも必ず是に於いす。(里仁第四) くんしはじんをさりていずくにかなをなさん。 […]
2月19日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、富と貴とは、是れ人の欲する所なり。其の道を以て之を得ざれば、処らざるなり。貧と賤とは、是れ人の悪む所なり。其の道を以て之を得ざれば、去らざるなり。(里仁第四) しのたまわく […]
2月18日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、苟しくも仁に志せば、悪むこと無きなり。(里仁第四) しのたまわく、いやしくもじんにこころざせば、にくむことなきなり。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「かりそめ […]
2月17日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、唯仁者のみ能く人を好み、良く人を悪む。(里仁第四) しのたまわく、ただじんしゃのみよくひとをこのみ、よくひとをにくむ。(里仁第四) 【訳】 先師が言われた。 「ただ仁者だけ […]
2月16日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、不仁者は以て久しく約に処るべからず。以て長く楽に処るべからず。仁者は仁に安んじ、知者は仁を利す。(里仁第四) しのたまわく、ふじんしゃはもってひさしくやくにおるべからず。も […]
2月15日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、仁に里るを美と為す。択びて仁に処らずんば、焉んぞ知なるを得ん。(里仁第四) しのたまわく、じんにおるをびとなす。えらびてじんにおらずんば、いずんぞちなるをえん。(りじんだい […]
2月14日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、上に居りて寛ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまずんば、吾何を以てか之を観んや。(八佾第三) しのたまわく、かみにおりてかんならず、れいをなしてけいせず、もにのぞみて […]
2月13日、今日の論語一日一言です。 二三子、何ぞ喪うことを患えんや。天下の道無きや久し。天将に夫子を以て木鐸を為さんとす。(八佾第三) にさんし、なんぞさまようことうれえんや。てんかのみちなきやひさし。てんまさにふうし […]
2月12日、今日の論語一日一言です。 定公問う、君、臣を使い、臣、君に使うること、之を如何にせん。孔子対えて曰わく、君、臣を使うに礼を以てし、臣、君に事うるに忠を以てす。(八佾第三) ていこうとう、きみ、しんをつかい、し […]