楽しみも亦其の中に在り|4月30日のことです。 公開日:2019年4月30日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 楽しみも亦其の中に在り 子曰く(しのたまわく)、疏食を喰い水を飲み(そしをくらいみずをのみ)、肘を曲げて之を枕とす(ひじをまげこれをまくらとす)。楽しみも亦其の中に在り(たのしみもまたそのなかにあり)。不義にして富み且つ […] 続きを読む
子の慎む所は、斉、戦、疾|4月29日のことです。 公開日:2019年4月29日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 子の慎む所は、斉、戦、疾 子の慎む所は、斉、戦、疾(しのつつしむところは、さい、せん、しつ)(述而第七) 先師が慎んだ上にも慎まれたのは、潔斎と戦争と病気であった。 4月29日、今日の論語一日一言です。 ”慎重に対応すべ […] 続きを読む
死して悔いなき者は與にせざるなり|4月28日のことです。 公開日:2019年4月28日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 死して悔いなき者は與にせざるなり 子路曰わく、子三軍を行らば、則ち誰と與にせん、子曰わく、暴虎馮河、死して悔いなき者は、吾與にせざるなり。必ずや事に臨みて懼れ謀を好みて成さん者なり(述而第七) しろいわく、しさんぐんやら […] 続きを読む
吾が好む所に従わん|4月27日のことです。 公開日:2019年4月27日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 吾が好む所に従わん 子曰く(しのたまわく)、富にして求むべくんば(とみにしてもとむべくんば)、執鞭の士と雖も(しつべんのしといえども)、吾亦之を為さん(われまたこれをなさん)。如し求むべからずんば(もしもとむべからずんば […] 続きを読む
唯我爾と是れ有るかな|4月26日のことです。 公開日:2019年4月27日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 唯我爾と是れ有るかな 子、顔淵に謂いて曰く、之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る。唯我爾と是れ有るかな。(述而第七) (し、がんえんにいいてのたまわく、これをもちうればすなわちおこない、これをすつればすなわちかくる […] 続きを読む
哭すれば歌わず|4月25日のことです。 公開日:2019年4月27日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 哭すれば歌わず 子、喪ある者の側に食すれば、未だ嘗て飽かざるなり。子、是の日に於いて哭すれば、則ち歌わず。(述而第七) し、もあるもののかたわらにしょうくすれば、いまだかってあかざるなり。し、このひにおいてこくすれば、す […] 続きを読む
憤せずんば啓せず|4月24日のことです。 公開日:2019年4月27日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 憤せずんば啓せず 子曰く、憤せずんば啓せず。悱せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以て反らざれば、則ち復せざるなり。(徐而第七) (しのたまわく、ふんせずんばけいせず。ひせずんばはっせず。いちぐうをあげてさんぐうをもってか […] 続きを読む
束脩を行う|4月23日のことです。 公開日:2019年4月23日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 束脩を行う 子曰く、束脩を行うより以上は、吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず(述而第七) (しのたまわく、そくしゅうをおこなうよりいじょうは、われいまだかっておしうることなくんばあらず じゅつじだいなな) 【訳】 かりそ […] 続きを読む
仁に依り、芸に游ぶ|4月22日のことです。 公開日:2019年4月22日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 仁に依り、芸に游ぶ 子曰わく、道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に游ぶ。(述而第七) しのたまわく、みちにこころざし、、じんにより、げいにあそぶ 【訳】 先師が言われた。 「人として正しい道を志し、これを実践する徳を本とし […] 続きを読む
吾復夢に周公を見ず|4月21日のことです。 更新日:2020年2月11日 公開日:2019年4月21日 日々是好日(にちにちこれこうにち) 吾復夢に周公を見ず 子曰わく、甚しきかな、吾が衰えたるや。久しきかな、吾復夢に周公を見ず。(述而第七) 【訳】 先師が言われた。 「この頃、私の衰えも甚だしいものだ。理想の人として尊敬してやまない周公の夢を見なくなって久 […] 続きを読む