株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「論語一日一話」の記事一覧

女(なんじ)、君子の儒と為れ。小人(しょうじん)の儒と為ること無かれ。(雍也)|4月7日

女(なんじ)、君子の儒と為れ。小人(しょうじん)の儒と為ること無かれ。(雍也) 女為君子儒、無為小人儒。 「お前さんは、学者となるからには君子タイプの学者になりなさい。小人タイプの学者になってはいけません」通説では、君子 […]

力足らざる者は、中道にして廃す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり。(雍也)|4月6日

力足らざる者は、中道にして廃す。今女(なんじ)は画(かぎ)れり。(雍也) 力不足者、中道而廃。今女画。 「本当に力が足りなければ、途中まで行ってギブアップするはずだ。今、お前さんは、やってもしないで、自分に見切りをつけて […]

賢なるかな回や。一箪(いったん)の食、一瓢(いっびょう)の飲、陋巷(ろうこう)に在り。人は其の憂いに堪えず。(雍也)|4月5日

賢なるかな回や。一箪(いったん)の食、一瓢(いっびょう)の飲、陋巷に在り。人は其の憂いに堪えず。(雍也) 賢哉回也。一箪食、一瓢飲、在陋巷。人不揕其憂。(回也不甲改其楽。賢哉回也。) 「偉いもんだね。顔回は、食べるものと […]

亡びなん。命(めい)なるかな。 斯の人にして斯の疾(やまい)有るや。斯の人にして斯の疾(やまい)有るや。(雍也)|4月4日

亡びなん。命(めい)なるかな。斯の人にして斯の疾(やまい)有るや。斯の人にして斯の疾(やまい)有るや。(雍也) 亡之。命矣夫。斯人也而有斯疾也。斯人也而有斯疾也。 「もう助かるまい。これも天命というものだ。こんなりっぱな […]

犁牛(りぎゅう)の子騂(あか)くして且(かつ)角(つの)あらば、用うること勿からんと欲すと雖も、山川(さんせん)其れ諸(これ)を舎てんや。(雍也)|4月3日

犁牛(りぎゅう)の子騂(あか)くして且(かつ)角(つの)あらば、用うること勿からんと欲すと雖も、山川(さんせん)其れ諸(これ)を舎てんや。(雍也) 犁牛之子、騂且角、雖欲勿用、山川其舎諸。 「まだら牛の子でも、毛が赤くて […]

学を好めり。怒りを遷(うつ)さず。過ちを弐(ふたた)びせず。不幸、短命にして死せり。(雍也)|4月1日

学を好めり。怒りを遷(うつ)さず。過ちを弐(ふたた)びせず。不幸、短命にして死せり。(雍也) (有顔回者。)好学、不遷怒。不弐過。 不幸短命死矣。(今也則亡。未聞好学者也。) 「(顔回という者がいました)この者は学問好き […]

敬に居て簡(かん)を行ない、以て其の民に臨(のぞ)まば、亦可ならずや。(雍也)|3月31日

敬に居て簡(かん)を行ない、以て其の民に臨(のぞ)まば、亦可ならずや。(雍也) (仲弓曰、)居敬而行簡、以臨其民、不亦可乎。 「自分自身には厳しく他人には寛容である、こういう姿勢で人民に臨むなら、それはそれでいいではない […]

十室の邑(ゆう)、必ず忠信丘が如き者有らん。丘の学を好むに如かざるなり。(公冶長)|3月29日

十室の邑(ゆう)、必ず忠信丘が如き者有らん。丘の学を好むに如かざるなり。(公冶長) 十室之邑。必有忠信如丘者焉。不如丘之好学也。 3月29日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。 「十軒ばかりの小さな村 […]

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長)|3月28日

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長) 已矣乎。吾未見能其過、而内自訟者也。 「もうおしまいだね!自分の過失を認めて、しかも心の中で自分を責める、そういった自責の念の強い人間に出 […]