「論語一日一言」の記事一覧
2月16日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、不仁者は以て久しく約に処るべからず。以て長く楽に処るべからず。仁者は仁に安んじ、知者は仁を利す。(里仁第四) しのたまわく、ふじんしゃはもってひさしくやくにおるべからず。も […]
2月15日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、仁に里るを美と為す。択びて仁に処らずんば、焉んぞ知なるを得ん。(里仁第四) しのたまわく、じんにおるをびとなす。えらびてじんにおらずんば、いずんぞちなるをえん。(りじんだい […]
2月14日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、上に居りて寛ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまずんば、吾何を以てか之を観んや。(八佾第三) しのたまわく、かみにおりてかんならず、れいをなしてけいせず、もにのぞみて […]
2月13日、今日の論語一日一言です。 二三子、何ぞ喪うことを患えんや。天下の道無きや久し。天将に夫子を以て木鐸を為さんとす。(八佾第三) にさんし、なんぞさまようことうれえんや。てんかのみちなきやひさし。てんまさにふうし […]
2月12日、今日の論語一日一言です。 定公問う、君、臣を使い、臣、君に使うること、之を如何にせん。孔子対えて曰わく、君、臣を使うに礼を以てし、臣、君に事うるに忠を以てす。(八佾第三) ていこうとう、きみ、しんをつかい、し […]
2月11日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、君に事うるに礼を尽せば、人以て諂えりと為すなり。(八佾第三) しのたまわく、きみにつかうるにれいをつくせば、ひともってへつらえりとなすなり。(はちいつだいさん) 【訳】 先 […]
2月10日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、君子は争う所無し。必ずや射か。(八佾第三) しのたまわく、くんしはあらそうところなし。かならずやしゃか。(はちいつだいさん) 【訳】 先師が言われた。 「君子は争わない。争 […]
2月9日、今日も論語一日一言です。 子曰わく、其の鬼に非ずして之を祭るは諂なり。義を見て為さざるは勇無きなり。(為政第二) しのたまわく、そのきにあらずしてこれをまつるはへつらいなり。ぎをみてなさざるはゆうなきなり。(い […]
2月6日、今日の論語一日一言です。 子曰わく。人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり。大車輗なく、小車軏無くんば、其れ何を以て之を行らんや。(為政第二) しのたまわく、ひとにしてしんなくんば、そのかなるをしらざるな […]
2月8日、今日の論語一日一言です。 子奚ぞ政を為さざる。子曰わく、書に云う、考なるかな惟れ考、兄弟に友に、有政に施すと。是れ亦政を為すなり。奚ぞ其れ政を為すことを為さん。(為政第二) しなんぞまつりごとをなさざる。しのた […]