「論語一日一言」の記事一覧
子曰わく、君子は徳を懐い、小人は土を懐う。君子は刑を懐い、小人は恵を懐う。(里仁第四) しのたまわく、くんしはとくをおもい、しょうじんはどをおもう。くんしはけいをおもい、しょうじんはけいをおもう。(りじんだいよん) 【訳 […]
子曰わく、君子の天下に於けるや、敵も無く、莫も無し。義に之れ與に比う。(里仁第四) しのたまわく、くんしのてんかにおけるや、てきもなく、ばくもなし、ぎにこれともにしたがう。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「 […]
子曰わく、士、道に志して、悪衣悪食を恥ずる者は、未だ與に議るに足らざるなり。(里仁第四) しのたまわく、し、みちにこころざして、あくいあくしょくをはずるものは、いまだともにはかるにたらざるなり。(りじんだいよん) 【訳】 […]
2月23日、論語一日一言の今日の言葉です。 子曰わく、朝の道を聞けば、夕に死すとも可なり。(里仁第四) しのたまわく、あしたのみちをきけば、ゆうべにしすともかなり。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「朝に人と […]
子曰わく、人の過や、各々其の党に於てす。過を観て斯に仁を知る。(里仁第四) しのたまわく、ひとのあやまちや、おのおのそのとうにおいてす。あやまちをみてここにじんをしる。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「人の […]
子曰わく、我未だ仁を好む者、不仁を悪む者見ず。(里仁第四) しのたまわく、われいまだじんをこのむもの、ふじんをにくむものをみず。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「私はまだ、本心から仁を好む者、不仁を憎む者を […]
2月20日、今日の論語一日一言です。 君子は仁を去りて悪くにか名を成さん。君子は食を終わるの間も、仁に違うこと無く、造次にも必ず是に於てし、顚沛にも必ず是に於いす。(里仁第四) くんしはじんをさりていずくにかなをなさん。 […]
2月19日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、富と貴とは、是れ人の欲する所なり。其の道を以て之を得ざれば、処らざるなり。貧と賤とは、是れ人の悪む所なり。其の道を以て之を得ざれば、去らざるなり。(里仁第四) しのたまわく […]
2月18日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、苟しくも仁に志せば、悪むこと無きなり。(里仁第四) しのたまわく、いやしくもじんにこころざせば、にくむことなきなり。(りじんだいよん) 【訳】 先師が言われた。 「かりそめ […]
2月17日、今日の論語一日一言です。 子曰わく、唯仁者のみ能く人を好み、良く人を悪む。(里仁第四) しのたまわく、ただじんしゃのみよくひとをこのみ、よくひとをにくむ。(里仁第四) 【訳】 先師が言われた。 「ただ仁者だけ […]