「旭川実践論語勉強会」の記事一覧
年四十にして悪まるるは子曰わく、年四十にして悪まるるは、其れ終わらんのみ。(陽貨第十七)しのたまわく、としよんじゅうにしてにくまるるは、それおわらんのみ(ようかだいじゅうなな)【訳】先師が言われた「年が四十にもなって毛嫌 […]
女子と小人とは養い難し子曰わく、唯女子と小人とは養い難しと為す。之を近づくれば則ち不孫なり。之を遠ざくれば則ち怨む。(陽貨第十七)しのたまわく、ただじょしとしょうじんとはやしないがたしとなす。これちかづくればすなわちふそ […]
賜や亦悪むこと有りや賜や亦悪むこと有りや。徼めて以て知と為す者を悪む。不孫にして以て勇と為す者を悪む。訐きて以て直と為す者を悪む。(陽貨第十七)しやまたにくむことありや。かすめてもってちとなすものをにくむ。ふそんにしても […]
賜や亦悪むこと有りや 賜や亦悪むこと有りや。徼めて以て知と為す者を悪む。不孫にして以て勇と為す者を悪む。訐きて以て直と為す者を悪む。(陽貨第十七) しやまたにくむことありや。かすめてもってちとなすものをにくむ。ふそんにし […]
12月12日、今日の論語一日一言です。 君子も亦悪むこと有りや 子貢問うて曰わく、君子も亦悪むこと有りや。子曰わく、悪むこと有り。人の悪を称する者を悪む。下に居て上を訕る者を悪む。勇にして礼無き者を悪む。果敢にして塞がる […]
義以て上と為す子曰わく、君子義以て上と為す。君子、勇有りて義無ければ乱を為す。小人、勇有りて義なければ盗を為す。(陽貨第十七)しのたまわく、くんしぎもってじょうとなす。くんし、ゆうありてぎなければらんをなす。しょうじん、 […]
郷原は徳の賊なり 子曰わく、郷原は徳の賊なり。(陽貨第十七) しのたまわく、きょうげんはとくのぞくなり。(ようかだいいじゅうなな) 【訳】 先師が言われた。 「八歩美人は徳を損なうものだ」 12月6日、今日の論語一日一言 […]
色厲しくして内荏なるは 子曰わく、色厲しくして内荏なるは、諸を小人に譬うれば、其れ猶穿窬の盗のごときか(陽貨第十七) しのたまわく、いろはげしくしてうちやわらかなるは、これをしょうにんにたとうれば、それなおせんゆのとうの […]
何ぞ夫の詩を学ぶこと莫きや② 邇くしては父に事え、遠くしては君に事え、多く鳥獣草木の名を識る。(陽貨第十七) ちかくしてはちちにつかえ、とおくしてはきみにつかえ、おおくちょうじゅうそうもくをしる。(ようかだいじゅうなな) […]
何ぞ夫の詩を学ぶこと莫きや① 子曰わく、小子、何ぞ夫の詩を学ぶこと莫きや。詩は以て興すべく、以て観るべく、以て郡すべく、以て怨むべし。(陽貨第十七) しのたまわく、しょうし、なんぞかのしをまなぶことなきや。しはもっておこ […]