「孔子」の記事一覧
琢するが如く磨するが如し 子貢曰わく、詩に云う、切するが如く磋するが如く、琢するが如く磨するが如しと。其れ斯を之れ謂うのか。(学而第一) しこういわく、しにいう、せっするがごとくさするがごとく、たくするがごとくまするがご […]
古者、民に三疾有り 子曰わく、古者、民に三疾有り。今や或は是れ亡きなり。古の狂や肆、今や狂や蕩。古の矜や廉、今の矜や忿戻。古の愚や直、今や愚や詐のみ。(陽貨第十七) しのたまわく、いにしえ、たみにさんしつあり。いまやある […]
鄙夫は與に君に事うべけんや 子曰わく、鄙夫は與に君に事うべけんや。其の未だ之を得ざれば、之を得んことを患え、既に之を得れば、之を失わんことを患う。苟くも之を失わんことを患うれば、至らざる所無し。(陽貨第十七) しのたまわ […]