造次(ぞうじ)必ず是(ここ)に於いてし、顛沛(てんぱい)にも必是に於いてす。(里仁)
(君子無終食之間違仁、)造次必於是、顛沛必於是。
「(君子は食事をとるほどの短い時間でも、仁に違うことはない)とっさのばあいでも、あるいはつまずいて倒れかかったときでも、仁の道からはずれないものだ」
その前に孔子はいっている。
「富貴は誰でもほしがるものだ。だが、正しい手段で手に入れたものでなければ、しがみつくな。貧賤は誰でもいやがるものだ。だが、正しい生き方をしていてそうなったなら、無理に避けようとするな」
2月20日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。
おはようございます。
正しい手段で手に入れなければならない。
君子は発想が違うだろうなぁと感じます。
信念と持ち行動する、それが人のためになる。
行動を持続させるためには楽しくなければいけないという気もします。
今日も一日がんばります。