6月1日の吉田松陰一日一話です。
士の道は義より大なるはなし。義は勇に因りて行はれ、勇は義に因りて長ず。安政二年三月「士規七則」
武士の生きていく道は義、人として正しい生き方の他にはない。それは勇気によって実行される。また勇気は正しい生き方よって更に成長する。
人として正しい道というのは当たり前の道徳にほかなりませんね。
打算や損得を超越し、自分が正しいと思える道、良心の掟。
敵に塩を送るではないですが、敵や味方関係なく本当に困っている人を助けることは正しい行いですよね。
「義と勇」好きな言葉です。