欺くこと勿かれ
子路、君に事えんことを問う。子曰わく、欺くこと勿かれ。而して之を犯せ。(憲門第十四)
しろ、きみにつかえんことをとう。しのたまわく、あざむことなかれ。しかしてこれをおかせ。(けんもんだいじゅうよん)
【訳】
子路が君主に仕える心得を尋ねた。
先師が言われた。
「誠をもって仕え、偽りのないのが第一だ。そうして、ときによっては面を犯して諫めるがよい」
9月22日、今日の論語一日一言です。
”まごころを持って仕えて、初めて諫言も生きる”と論語コンプリートにあります。
誠を持っていく。人から諫められた時の自分の心としっかりと向き合うことが必要です。
一瞬で感じる心の違和感としっかりと向き合わなければいけませんね。
気づくことが大事ですね。
今日も一日がんばります。