朋遠方より来る
子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。(学而第一)
しのたまわく、まなびてときにこれをならう、またよろこばしからずや。ともえんぽうよりきたるあり、またたのしからずや。(がくじだいいち)
【訳】
先師が言われた。
「聖賢の道を学んで、時に応じてこれを実践し、その真意を自ら会得することができるのは、なんと喜ばしいことではないか。共に道を学ぼうとして、思いがけなく遠方から同志がやってくるのは、なんと楽しいことではないか」
1月1日、今日の論語一日一言です。
”学びは人生の喜びだ”と論語コンプリートにあります。
あけましておめでとうございます。
道を学ぶ友を自分から求めて行かなければなりません。
人との会話の中からが一番の学びとなります。
本を読んだり、講義を聞いたりすることも大事ですが頭に残ることとは僅かなものです。
会話するだけで理解深まりますね。
今年の出会いも良いものあるようにがんばりたいです。
本年もよろしくお願いいたします。