後生畏るべし|6月25日のことです。

後生畏るべし

子曰わく、後生畏るべし。焉んぞ来者の今に如かざるべきを知らんや。(子罕第九)

しのたまわく、こうせいおそるべし。いずくんぞらいしゃのいましかざるをしらんや(しかんだいきゅう)

【訳】
先師が言われた。
「青年は恐れねばならない。将来彼らが今のわれわれには及ばないと、誰が言い得ようか」

6月25日の論語一日一話です。

”四十までに成果を出せ”と論語コンプリートにあります。

若いうちに、どんな会社で働くのかは非常に重要なことになってきますね。

四十からでは手遅れです。

しかし、今の現状ではそうそう若い人はいませんね。

今後の社会を考えると会社は若い人にはお金も時間も使って育てないといけないんですね。

お金だけでもダメ。働きやすさだけでもダメ。

働く意味を教えるような環境が大事なんでしょうね。

それを人まかせでも問題です。

まあ、育てるとかいう前に、自分を育てる必要がありそうです。

今日も一日がんばります。